半世紀に一度しか咲かない「リュウゼツラン」が開花
淡路島・北淡震災記念公園に、半世紀に一度しか咲かない神秘の花といわれる「リュウゼツラン(竜舌蘭)」が咲いています。
リュウゼツランは、数十年をかけて成長し、一度だけ花を咲かせて枯れてしまう貴重な花なんです。
【大震災1万日へのメッセージ
神秘の花リュウゼツランが咲く】
平成7年の阪神・淡路大震災で出現した野島断層を保存する北淡震災記念公園のメモリアルハウスの庭に、半世紀に一度だけ咲かせる神秘の花といわれるリュウゼツラン(竜舌蘭)が咲いています。#淡路市 pic.twitter.com/bG4gAaJ2aK— 淡路市役所 (@Awaji_city) July 25, 2022
咲いている場所は、野島断層保存館内にあるメモリアルハウスの庭。
震災のとき断層が家の真下を通っていたものの、崩れずに残った家として保存されています。
裏手の庭にリュウゼツランが咲いています。
有料エリアになりますので、野島断層保存館の見学ついでに見てくださいね。
北淡震災記念公園
営業時間:9:00~17:00
休館日:1月~11月は無休(12月下旬に臨時休業あり)
入館料:大人730円、中学生・高校生310円、小学生260円
住所:兵庫県淡路市小倉177
駐車場:あり
URL:北淡震災記念公園