あわ神あわ姫バスの岩屋洲本線の運行開始
淡路市のコミュニティバス「あわ神あわ姫バス（淡路市生活観光バス路線）」で、2024年10月1日（火）から、新規路線の「岩屋洲本線」の運行が開始されます。
5月には、市議会の議決を経て10月1日の運行開始を目指すとされており、予定通り運行が開始されることになりました。
市域を越えるコミバスの運行は、淡路島内では洲本市に続く取り組み。
平日限定。岩屋ポートターミナルと洲本バスセンターを約1時間半で結びます。
これまで津名港や志筑から洲本バスセンターまでは直行できましたが、10月からは、淡路市北部からでも県立淡路医療センター（洲本市塩屋１）へバスの乗り継ぎをせずに直行できるようになります。
運行は平日限定
運行は、平日限定となっています。土日祝日のダイヤはありません。
運行ダイヤ
岩屋ポートターミナルから洲本バスセンターまでの区間を運行します。
便数は、岩屋ポートターミナル発が3便、洲本バスセンター発が3便。1日3往復で運行されます。
※しづかホール前から洲本バスセンターまでの区間は、津名臨海公園、淡路ワールドパークONOKORO、網代、塩尾に停車します。洲本市域内では、洲本バスセンター以外は停車しません。
※岩屋ポートターミナルからしづかホール前の区間は、全てのバス停に停車します。停車するバス停は、あわ神あわ姫バスの時刻表で確認ください。
料金（運賃）
乗車料金（運賃）については、現在の運賃と変更はありません。
1乗車につき500円。一日の売り放題券は1,000円。
なお、津名港と洲本バスセンターを結ぶ、淡路交通の縦貫線については、10月1日（火）から料金（運賃）が改定されます。
津名港 ⇔ 洲本バスセンターが、これまでの570円から340円へ、志筑 ⇔ 洲本バスセンターが、これまでの540円から320円へ減額となります。
縦貫線の区間であれば、縦貫線を利用するのがお得です。
