うずしおクルーズ「春の大潮」に大渦を見に行こう
淡路島福良港から、鳴門の渦潮を見に行くツアー「うずしおクルーズ」。
春は年間で最も渦潮の迫力が大きくなると言われている渦潮の旬、「春の大潮」の時期となり、絶好の観光シーズンを迎えます。
春には潮の干満差が大きくなり、潮の流れが速くなる日が多く、大きな渦が発生する日が増えます。
渦潮を見るのに適したシーズンですが、特に、大潮前後の日には大迫力の渦潮が発生しやすくなります。
渦潮は最大で直径30m。天候にもよりますが、大渦に出会えるチャンスが多い季節。
間近に見る大きな渦潮は本当に大迫力です。是非、この時期に見てもらいたいです。
潮見カレンダーを見ながら、大渦期待度の高い便を選んで乗船してください。
春の渦潮の見頃
2024年春の渦潮の見頃は次の通り。
同じ日でも出航する便によっても期待度が変わります。
- 3月9日(土)~3月11日(月)
- 3月23日(土)~3月26日(火)
- 4月7日(火)~4月9日(木)
- 4月22日(月)~4月25日(木)
- 5月7日(火)~5月9日(木)
- 5月21日(火)~5月24日(金)
渦潮の発生メカニズム
海水が引っ張られ、水位が最も高くなる満潮と、水位が最も低くなる干潮が1日の中で、6時間ごとに交互に繰り返されます。
この現象はどこの海でも起こりますが、鳴門海峡ではなぜ大きな渦潮が発生するのか?
それは鳴門海峡の奇跡の地形によります。
鳴門海峡は、海峡の幅が1.3kmしかなく、海底断面がV字型で100m以上の深さがある特殊な地形となっています。
太平洋側から満ちてきた大部分の潮は大阪湾へ流れ込み、明石海峡を通り、播磨灘へ流れ込みます。約5~6時間かけて瀬戸内海が満潮になる頃、淡路島の南岸ではちょうど干潮の時期を迎え、鳴門海峡で満潮・干潮の潮がぶつかり、大きな高低差を生みます。この落差が早い潮流を生み、渦潮が発生します。
ちょうど潮が淡路島を回る時間と干満差の時間が同じ周期になることから、「奇跡の渦潮」が生み出されるのです。
卒業生応援割引
2024年2月1日(木)から3月31日(日)までの期間、今年の春に卒業を迎える学生向けに、卒業旅行応援キャンペーン「#卒ウズ‘24」 が実施されています。
受付で卒業(予定)が分かるものを提示すると、通常2,500円の大人料金が2,000円に割引されます。
うずしおクルーズ
料金:大人(中学生以上)2,500円、子供(小学生)1,000円
住所:兵庫県南あわじ市福良港 うずしおドームなないろ館
URL:うずしおクルーズ
【参照プレスリリース】
淡路島うずしおクルーズで今年一番の渦潮を体験! 最大約30mの「春の大潮」の季節が到来 ~2023年の乗船者満足度は95%以上~