淡路島出身のLun Lun×増田薫・共作“Base”がルーブル展示会に出展|淡路島話題

淡路島出身のLun Lun×増田薫・共作“Base”がルーブル展示会に出展|淡路島話題

Lun Lun×増田薫・共作“Base”がルーブル展示会に出展

淡路島出身のアーティスト・Lun Lun(華蓮ナツキ)さんと増田薫さんの共作した作品「BASEー目醒めー」が、フランス・パリのCarrousel du Louvre(カルーゼル・デュ・ルーヴル)で開催される国際展示会に出展されるようです。

淡路島のアトリエで意気投合した2人が、その日に急遽一緒に作り上げた作品です。

Lun Lunさんは燃え上がるマグマ、隕石、龍など強烈にあたたかな色を、増田薫さんは宇宙の暗闇の中、青い球体や惑星、海などの神秘的な色を。2人がそれぞれ「目醒め」をテーマに使用するカラー選びをしています。

想像するものや心に響くメッセージが見る人によって異なる、まるで何かを思い出させてくれるような作品に仕上がっているようです。

パリに作品を見に行くことは難しいですが、淡路島で展示されることがあれば是非見てみたいですね。

パリでの展示期間は、2023年3月31日から4月2日まで。

Lun Lun プロフィール

イタリアのフィレンツェの美術学校で絵を学び、世界5周60カ国を旅しながら各国のアーティストより絵の技法を習得。
2022年から生まれ故郷である日本の淡路島にアトリエを構え創作活動の拠点にしています。
アメリカ、イタリア、スペイン、フランスなど国際美術展で作品を発表し、アートを用いた絵本を5カ国語で制作し世界へ展開しています。
「世界中の人の心を動かす、100年残り続けるアートを作る」
一瞬一瞬出来上がるものが奇跡であり、各国の材料を使い、その土地のエネルギーを感じながら心から湧き上がるインスピレーションをカラフルにダイナミックに描いています。

増田薫 プロフィール

兵庫県淡路島に生まれ育ち、独学で墨絵、油絵の制作をし、国内外の展覧会で発表しています。
作品から鬼気迫るような迫力が感じられたり、今まさに戦いに臨もうとしているモチーフを描くのは、自分自身が挑む心・志を強く持つ人間であると同時にモチーフである彼らに敬意を持って描いているからです。
「どれだけ人の心を動かすことができるか」
独自の手法で、墨の見せる力強い表情や静けさなど芸術の可能性と美を追求し、自分が持つ可能性が尽きるまで各国を舞台に挑戦を続けています。

開催概要

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展示期間:2023年3月31日~4月2日
場所:Carrousel du Louvre(フランス・パリ)

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