規格外野菜無人店「シーサイドグロサリー」
御食国と言われた淡路島では、玉ねぎを始め、さまざまな農作物が生産され全国に出荷されています。
しかしながら、見た目が悪かったり、余剰に生産されたりを理由に、廃棄されてしまう規格外野菜や果物が発生する問題がありました。
seaside grocery(シーサイドグロサリー)では、こういった規格外野菜を卸売市場を介さず、直接消費者へ直接届ける通販サービスを2023年に立ち上げました。
そして、今回、淡路島への旅行のついでに規格外野菜を購入したいという声が多いことから、リアル店舗の設置が計画されました。
リアル店舗ですが、店舗に店員さんはおらず無人の店舗です。自分で野菜を選んで、自分でレジをして野菜を持ち帰るスタイルになります。
無人店舗「seaside grocery(シーサイドグロサリー)」は、2024年夏のオープン予定です。
無人店舗で好きな野菜を選べます
無人の店舗で、淡路島産の新鮮な採れたて規格外野菜の中から好きな野菜を選んで購入することができます。
完全キャッシュレス&セルフレジで購入するスタイルになるようです。
立ち寄りやすい淡路サンセットライン沿い
店舗予定地は、淡路島西海岸、淡路サンセットライン沿いにあります。
旅行や観光の帰りにも立ち寄りやすい場所ですね。
クラウドファンディング
規格外野菜やフードロス問題に関心を持つ方の協力を得て、一緒に無人店舗オープンをすべく、クラウドファンディングが行われています。(いました)
残念ながら応募期間は4月30日で終了していますが、目標金額200万円を超える支援を集めています。皆さんの関心の高さが伺えますね。
店舗概要
住所:兵庫県洲本市五色町都志
URL:淡路島産規格外野菜通販サイト | seaside grocery(シーサイドグロサリー)
【参照プレスリリース】
淡路島産規格外野菜を販売するDX無人キャッシュレス店舗をオープンするためにクラウドファンディングを開始!【seaside grocery – シーサイドグロサリー】