淡路夢舞台の民間売却が検討されているみたい|淡路島話題

淡路夢舞台の民間売却が検討されているみたい|淡路島話題

淡路夢舞台の民間売却が検討されているみたい

淡路夢舞台の民間売却が検討されているみたい|淡路島話題

淡路島東海岸の「淡路夢舞台」に関して、民間売却も含め、抜本的な経営見直しが行われるようです。

兵庫県の記者発表によると、ポスト万博や神戸空港国際化など、今後の大阪湾ベイエリアの新たな展開を見据え、世界的観光・交流拠点として淡路夢舞台をグレードアップすることを目的としているようです。

2025年3月までに、淡路夢舞台の現況、建造物としての価値、活用方策等に係る調査業務等が実施される予定で、現在委託業者の選定中です。

淡路夢舞台は、 1960年代の経済活動促進で大きく削られた山間部など、破壊された自然を取り戻すべく、建築家・安藤忠雄氏の設計で作り上げられました。

2000年に淡路花博の開催とあわせて開業されました。1995年の阪神淡路大震災を経て完成したことから、復興のシンボルでもありました。

ホテルや温室の稼働率の低さのほか、開業から20年以上経っているので、設備の老朽化も課題になっているようです。

いい場所なので、できる限り今のまま残る方向で検討を進めて欲しいですね。

施設概要

住所:兵庫県淡路市夢舞台2番地
URL:淡路夢舞台

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