PR

淡路島いかなご・シンコ漁の解禁日はいつ?2026年シーズン|淡路島話題

この記事は約3分で読めます。

淡路島いかなご・シンコ漁の解禁日はいつ?

淡路島いかなご

春の訪れを告げる魚「いかなご」。

いかなごの季節になると、あちらこちらで「いかなごのくぎ煮」を炊く甘辛い匂いがしてくる、神戸・明石・淡路島など瀬戸内の「春の風物詩」となっています。

毎年待ちわびている方も多い「いかなご」ですが、漁の時期が決められていて、2月下旬から3月上旬にいかなごシンコ漁が解禁されます。今シーズンの解禁日はいつになるのでしょうか?

2026年(令和8年)いかなご解禁日

速報ベースですが、今年のいかなご解禁日は次のとおりです。

播磨灘:2026年3月17日(火)(昨年は3月12日)
大阪湾:2026年度も休漁(3年連続、自主休漁)

※播磨灘は明石海峡大橋より西側

兵庫県水産技術センターが2月24日に発表した「昨年同様厳しい漁模様が予想」との漁況予報に基づき、また、3月6日の試験操業の結果、大阪湾では昨年に引き続き休漁の判断、播磨灘では17日解禁を決定したようです。

播磨灘では昨年一応解禁とはなりましたが、漁況悪く3日間だけの操業となりました。今年も厳しい漁況が予想されます。

過去5年間の解禁日

過去は例年2月下旬から3月上旬に解禁されてきましたが、ここ数年は解禁時期が遅くなってきています。

  • 2025年(令和7年):3月12日(大阪湾は休漁)
  • 2024年(令和6年):3月11日(大阪湾は休漁)
  • 2023年(令和5年):3月4日
  • 2022年(令和4年):3月1日
  • 2021年(令和3年):3月6日

2026年(令和8年)イカナゴ終漁日

播磨灘:2026年3月18日(水)(昨年は3月14日)
大阪湾:休漁(昨年は、自主休漁)

今年も操業2日間で終漁となりました。

過去5年間の終漁日

  • 2025年(令和7年):大阪湾 出漁なし、播磨灘 3月14日
  • 2024年(令和6年):大阪湾 出漁なし、播磨灘 3月11日
  • 2023年(令和5年):大阪湾 3月8日、播磨灘 3月17日
  • 2022年(令和4年):大阪湾 3月7日、播磨灘 3月19日
  • 2021年(令和3年):大阪湾 3月11日、播磨灘 3月20日

2026年(令和8年)解禁日までの予定

年末年始に調査した親魚調査から始まり、稚仔魚の分布調査を経て、2月中旬頃に今期のいかなごシンコ漁の予報が公表されたのち、2月22日頃以降に解禁日が発表されます。

  • イカナゴ親魚調査:前年12月2日~1月6日
  • イカナゴ親魚調査結果の公表:1月7日
  • 稚仔の分布調査(紀伊水道・大阪湾・播磨灘):1月19日・27日・28日
  • 稚仔分布調査結果の公表:2月2日
  • イカナゴシンコ漁況予報の公表:2月24日
  • 解禁日の発表:2月22日頃以降

いかなごとは?

イカナゴ

いかなご(玉筋魚)は、スズキ目イカナゴ亜目イカナゴ科に属する魚で、沖縄を除く日本沿岸に広く生息しています。特に、北海道や瀬戸内海に多く生息しています。

海底の砂に生息し、主にプランクトンを食べて成長します。12月~1月に産卵し、ふ化した稚仔魚は春にかけて成長します。1年で成魚になり、10cm~15cm程度にまで成長します。

瀬戸内海では主に4~7cmほどのシンコ(稚魚)の状態で水揚げされます。成魚になったものはフルセと呼ばれています。

おもしろい特徴として、いかなごは冬眠ならぬ夏眠をする魚なんです。暑さが苦手ないかなごは、水温が高くなる6月に一斉に砂の中に潜って夏を越します。

いかなごの名前の由来は諸説ありますが、いかなごの稚仔魚がイワシ類のシラスによく似ていることから、「如何なる魚の子か」という意味からいかなごと呼ばれた、というのが一般的です。

いかなごの漁獲量推移

2016年(平成28年)までは1万トンから1万5千トンで推移していましたが、2017年(平成29年)以降は漁獲量が大幅に減少し2千トンを下回っています。

昨年は、大阪湾では休漁、播磨灘でも3日だけの操業だったため、63トンの漁獲量にとどまっています。

  • 2025年(令和7年):63t
  • 2024年(令和6年):25t
  • 2023年(令和5年):1,209t
  • 2022年(令和4年):1,665t
  • 2021年(令和3年):1,467t
タイトルとURLをコピーしました