近畿(兵庫県)の梅雨入りはいつ頃?
近畿(兵庫県)でも雨が増えてきました。もうすぐ梅雨の季節がやってきますね。
ジメジメと嫌な季節ですが、梅雨は農家さんには恵みの雨にもなりますし、これから旬を迎える鱧(ハモ)にとっても大事な季節です。
特に鱧(ハモ)は梅雨の雨で海に運ばれる雨水やエサを吸収してどんどん脂が乗ってくると言われています。
梅雨明けに美味しい鱧(ハモ)がいただけるのも梅雨のおかげですが、やはり海や山など自然が魅力の淡路島では、どうしても梅雨で雨が続くと観光にはダメージがあります。
ここ数年はやや梅雨入りが遅めの傾向があるようですが、今年はいつ頃の梅雨入り予想になっているのでしょうか?
2023年の近畿の梅雨入りは6月上旬予想
日本気象協会から、2023年の梅雨入り予想が発表されています。

2023年梅雨入り予想 九州南部・北陸・東北は梅雨入り遅い傾向 関東甲信は平年並
5月18日付の発表で、当日沖縄と奄美大島で、平年より遅く梅雨入りとなったようです。
梅雨前線の北上は、平年と同様か遅い傾向で、梅雨入りは、九州南部と北陸、東北で平年より遅く、九州北部から関東甲信は平年並みの予想となっています。
近畿(兵庫県)の梅雨入りは、6月上旬頃で、平年並みの予想となっています。
平年については、気象庁のホームページに「昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値):近畿」が公開されていて、「平年=6月6日頃」となっています。
昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値):近畿
2023年の近畿の梅雨明けは?
まだ梅雨入りもしていないので、ちょっと気が早いですが、近畿(兵庫県)はいつ頃になるのでしょうか?
先ほどの気象庁のホームページ内の「昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値):近畿」によると、梅雨明け「平年=7月19日頃」となっています。
例年、7月半ばから後半にかけて梅雨明けしているようですね。長いっ!
早く梅雨明けして、すっきりした天気のなか、淡路島を満喫して欲しいですね。