淡路島の桜お花見スポット
自然いっぱいの淡路島ではいろいろなところで桜を見ることができますが、桜のきれいな場所、いわゆる「桜の名所」が数多くあります。
今回は、淡路島でお花見が楽しめる「桜の名所」をピックアップしてご紹介します
淡路市の桜の名所
県立淡路島公園
約135ヘクタールの広大な敷地に約900本の桜が植えられています。
県民の森、アジサイの谷、花の谷、展望広場など桜スポットがあります。
中でもおすすめなのは「県民の森」。ソメイヨシノが咲き誇る森で、地面が芝生になっているので、ゆっくりお花見が楽しめます。
桜の見頃:3月下旬~4月上旬
休み:休みなし、見学自由
料金:無料
住所:兵庫県淡路市楠本2425-2
駐車場:あり(無料)
国営明石海峡公園
例年2月後半から、早咲きの河津桜、大漁桜、寒桜などが咲き、淡路島で一番早いお花見が楽しめます。
早咲きの桜の開花にあわせて「早咲き桜まつり」が開催され、ガイドツアーやワークショップなどイベントも行われます。入園料が必要です。
桜の見頃:2月下旬~3月下旬
休み:休みなし、9:30~16:00
料金:大人(15歳以上)450円、シルバー210円、小中学生無料
住所:兵庫県淡路市夢舞台8-10
駐車場:あり(500円)
洲本市の桜の名所
洲本城跡
言わずと知れた観光スポット「洲本城跡」ですが、実は桜の名所でもあります。
本丸~天守の周辺にたくさんの桜が咲き、桜越しのお城の風景が楽しめます。
展望台からは、洲本市街、淡路富士(先山)、大阪湾など、素晴らしい眺望が広がります。
桜の見頃:3月下旬~4月上旬
休み:休みなし、見学自由
料金:無料
住所:兵庫県洲本市小路谷1272-1
駐車場:あり(無料)
曲田山公園
曲田山公園(まがたやまこうえん)は、洲本市街からも近い小高い丘の公園。
国名勝の旧益習館庭園横にある登山口ではきれいな桜並木を見ることができます。
頂上の公園には桜は多くありませんが、芝生広場があり、ゆっくりとお花見が楽しめます。
夜になると提灯が灯されて夜桜も楽しめます。
桜の見頃:3月下旬~4月上旬
休み:休みなし、見学自由
料金:無料
住所:兵庫県洲本市山手3-3
駐車場:なし
南あわじ市の桜の名所
諭鶴羽ダム
淡路島の一番の桜の名所ともいえる「諭鶴羽ダム(ゆづるはだむ)」。
ダム湖畔の周囲約2kmにソメイヨシノが約800本植えられていて、山に咲くヤマザクラと湖畔を取り囲むソメイヨシノの絶景が楽しめます。
湖畔は歩いて回れるので桜を眺めながらのんびりハイキングも楽しいですよ。たまに車が通るのでご注意を。
桜の見頃:3月下旬~4月上旬
休み:休みなし、見学自由
料金:無料
住所:兵庫県南あわじ市神代浦壁
駐車場:あり(無料)
賀集八幡神社
賀集八幡神社(かしゅうはちまんじんじゃ)も桜の名所。
長い坂道の参道沿いに桜が植えられ、きれいな桜並木が見られます。
毎年4月の第2日曜日に行われる春祭りでは、満開の桜のなか、14台のだんじりが参道を駆け上がります。迫力の姿を見ようと多くの方が集まります。
桜の見頃:3月下旬~4月上旬
休み:休みなし、見学自由
料金:無料
住所:兵庫県南あわじ市賀集八幡734
駐車場:あり(無料)