メガフロート海釣り公園でサウンディング調査が始まる
淡路島南あわじ市の「浮体式多目的公園(メガフロート海釣り公園)」でサウンディング調査が始まるようです。
メガフロート海釣り公園は、使命を終えた浮体空港モデル「メガフロート」の再利用。平成13年、既存の海釣り桟橋の先端部に浮体式の海釣り公園として設置されました。
年間約1万5千人の釣り客が訪れる人気スポットでしたが、コロナ過以降、来客数が伸び悩んでいるようです。
南あわじ市では、これまでも「海釣り公園」に限らず広く活用方法を検討してきましたが、さらに検討を進展させるため、サウンディング型市場調査で民間事業者等に広く意見、提案を求めることとなりました。
メガフロート海釣り公園は、福良漁業協同組合が指定管理者となり施設を運営していますが、令和7年度末をもって現在の指定管理期間が満了となるようです。
このタイミングで大きな動きがありそうです。丸山海釣り公園のように閉園にならないことを願うばかりですね。
施設概要
住所:兵庫県南あわじ市阿万吹上町字そろ池1419番地 地先
URL:南あわじ市浮体式多目的公園(海釣り公園メガフロート)
【参照プレスリリース】
関西で人気のリゾート地「淡路島」で国内でも珍しい「浮体式多目的公園(メガフロート海釣り公園)」及びその周辺エリアの利活用に関するサウンディング調査がスタート!2024年8月30日より開始